僕の持っているオーディオシステム(?)の紹介
僕の持っているオーディオシステム(システムと呼べるほどのものかという気がするが)の紹介です。
CDプレイヤー デノン DCD-1650SE(SACD対応)
プリアンプ 自作 Mullard ECC83×2本使用
パワーアンプ 自作 Mullard ECC81×2本 Svetlana(Cロゴ)
KT88×2本 シングル(自己バイアス)
スピーカー Dynaudio Audience52
オーディオアクセサリーは、スピーカースタンド(子どもの安全を考えて、もうすぐ処分予定)、インシュレーター、オーディオボード、スピーカーケーブル、インターコネクトケーブル、電源ケーブル、電源タップなどいくつもあり、書くのが面倒なので、そのうち紹介します。。。
なお、きょう驚いたのは、電源ケーブル=LUXMANのJPA-15000の威力です。どこかひりひりすると思っていたオーディオの音質が、いっきにやわらいで、ボーカルがあたたかみを持ってきました。
パワーアンプには、AETのSCR-AC(生産終了品です)を使っていました。音は低音のどっしりとしたピラミッド型で、解像度は高く、音の押し出しもあるのですが、僕が求めているような声が前に出るとか、あたたかみをくわえるとかいうタイプではありませんでした。3本持っている電源ケーブルのなかでは、相対的に、パワーにいちばんしっくりくるというだけです。
以前は、そんなにひりひりした感じだと思いませんでした。ただ、子どもが誕生したので、リビングの次にひろい8畳間は子どもの遊び場となり、僕の部屋(6畳)にオーディオを移動させるをえなくなったことで、かわってしまいました。6畳間にオーディオを持ってきたのですが、おとといと昨日、音を出してみたら、声が前に出てくるのはいいのですが、ちっとも音楽にひたれない。楽しくない。声がヒリヒリしていると感じ、聞いていると疲れてしまいました。部屋が狭くなったり、スピーカーとの距離が必然的に近くなることも影響しているのだと思いますが、どうもそれだけでもないような気がする。だんだんわからなくなってきました(笑)。
そこで上記のラックスのケーブルを購入。パワーアンプに持ってきたら、ボーカルがいい。あたたかくなって、うれしくなりました。ちょっと高域がキラキラするかなという印象がありますが、エージングで音質が全体的にまたかわるかもですね。要観察です。ラックス、勝手に思っていた印象よりもレンジは狭くない。最初としては好感触です。気持ちいい音質でずっといてくれるといいのですが。
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