気がつくと今月は10冊本を読んでいた
南京事件を勉強し始めたのは先月のこと。だいたいあの戦争は正しかったのかどうかという議論がはじまると、その焦点のひとつになるのが南京事件なもので、勉強しなきゃと思って勉強し始めたのです。
南京事件について、まだ勉強したいとは思っているのですが、累計で7冊ぐらい本を読んだので、8月の途中から、1945年に終わったアジア太平洋戦争の全体像をつかもうと思って、学習中です。
ところが、アジア太平洋戦争を勉強しようと思うと、満州事変までさかのぼる必要がありますよね。アメリカに満州などの権益を手放せ、中国から撤兵しろといわれて、これを拒絶してはじめたのがアジア太平洋戦争でしたから。
ところが。満州事変を学ぼうとすると、これもまた「そもそも何で満州に日本軍がいたんだよ」という話になって、「日清・日露戦争までさかのぼって勉強するしかないか」と、勉強するテーマがいっきょに広がって関心も広がり、困っているおさかなです。
で、手当たりしだい? に本を読んでいます。気がつくと8月に読んだ本は南京事件関連もふくめ、10冊になっていました。読んだのは、つぎのような本です。
○南京大虐殺改竄派の敗北 本田勝一ほか 教育史料出版会2003(8/1読了)
○南京難民区の百日 笠原十九司 岩波書店1995(8/4読了)
○南京の日本軍 藤原彰 大月書店1997(8/5読了)
○従軍慰安婦 吉見義明 岩波新書1995(8/6読了)
○天皇の軍隊と南京事件 吉田裕 青木書店1986(8/14読了)
○新版 十五年戦争小史 江口圭一 青木書店1991(8/16読了)
○日本の歴史18 日清・日露戦争 海野福寿 集英社1992(8/22読了)
○日本軍政下のアジア 小林英夫 岩波新書1993(8/24読了)
○はじめて学ぶ日本近代史(上) 大日方純夫 大月書店2002(8/28読了)
○はじめて学ぶ日本近代史(下) 大日方純夫 大月書店2003(8/30読了)
われながらよく読んだな‥。この辺でまた自分と立場が正反対の本もこのあたりで1~2冊読もうかなと思いつつ、とりあえずまだ歴史の流れをとらえられてないと思うので、きちんととらえることに全力をつくそうと思います。まあ、素人ですから、歴史の流れをとらえることができたと実感するまで本を読みつづけるっていう、ただそれだけのことですけど。
いや、しかし。大学卒業してからどころか、いままでの人生で一ヶ月にこんなに本読んだの、たぶん初めてだなあ。ああ、ほげほげ。
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