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2006年11月

2006年11月28日 (火)

意外に神経質なおさかな

おさかなです。今日はリアルの話です。

おさかなは意外に神経質です。自分の身の回りにはあまり頓着しないのに、最近仕事に行かなきゃ、やらなきゃっていう気分ばかりがなぜか自分のなかで抜け切れずに残っているみたい。神経質になっているみたいです。で、仕事関連の夢ばかりみます。

たとえば。あの原稿のここをこう直そうとか。わざわざ見なくてもいいのに、なぜか職場の人の顔が夢に出てきたり。「あ! 早く行かなきゃ、遅刻しちゃてるよ!」と、夢の中で大遅刻したり。・・・遅刻なんて、もう5年以上したことありませんよ(電車の遅延のぞく)。

つい先日の日曜日なんて、編集長と記事の直しをどうしようか相談しようとする始末。夢の中で「今日は日曜日なの! 仕事のことなんて考えなくていいの!」と自分で自分にお説教。「あ、休みなんだった!」と安堵する自分にこれまた夢の中で苦笑。

ときおり、文章の作成や修正を思いっきりつっこんでやってしまい(夢の中で)、いざ起きて現実世界に復帰したときには寝たはずなのにどっと疲れていることもたまにあります。ごくたまにですけど。

これはもう、重症ですね。ほーほっほっほ。神経質なのよ、おさかなは。

ああ、安眠したい・・・。

あ! ちなみに入眠はいたってスムーズです。10分もあればもう意識はありません。もちろんです!(笑)

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2006年11月27日 (月)

幅広い読書?

「新『南京大虐殺』のまぼろし」を読み終え、まだ南京事件の本で松村俊夫氏や阿羅健一氏の本が残っているのを横目に見つつ、近代史の勉強をしようと、下記の本を注文し、続々届いておるところでございます。

○自虐史観の病理 藤岡信勝

○歴史修正主義の克服 ゆがめられた<戦争論>を問う 山田朗

○国民の油断 歴史教科書が危ない! 西尾幹二・藤岡信勝

○東京裁判(上)(下) 朝日新聞東京裁判取材班

○私の見た東京裁判(上)(下) 富士信夫

○日本とシナ 渡部昇一

○大東亜戦争への道 中村粲

○戦争責任論 荒井信一

○日本人の戦争観 吉田裕

本当はこれ以外にも以前に買った本があるんだけどね・・・。上記を見る人が見ればわかるとおり、幅広い?(というより両極?)論者の本になりました。

いま、「日本とシナ」読んでます。疑問だらけで頭がわいています。「新『南京大虐殺』のまぼろし」は読み終えたので、そのうち感想をアップします。いつになるかなあ・・・。

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2006年11月26日 (日)

PHSでEVERQUEST2作戦その2/WX300K来た

昨日宅配便で届いた。ウィルコムのPHS電話機、WX300K(京セラ)。機種変更が「AIR発番」(電波の届くところなら電話番号を登録できるので、機種変更が自動的にできる。わざわざ店に行く必要がない)を使ってできるというので、この機種にしたのだけど・・・。

さっそく充電して電源を入れるが・・・あれ? 「圏外」?

画面を見ても、「電波が届いてるよっ」という、例の棒が立っていないじゃないか。

ウィルコムのHPで調べたら、納品書にいつから使えるか書いてあるよとのこと。見ると、11月26日2:00AMだって。あ、そうですか・・・。

で。気を取り直して、2:00過ぎに再び電源を入れてみる。・・・動きません。電話も使えません。お~い。2:30過ぎても同様。おさかなは、そのままフテ寝です。

そして朝9時半ごろおきる。電源入れる。すると、画面に「070****○▽■△」と電話番号が表示され、登録完了のメッセージが。やった! これで電話は使える。

でも、メールは? 見ると、まだメールアドレスが新しいPHSに引き継がれていないようだ。

これも「WEB」ボタンを押して、「オンラインサインアップ」を選択すると、自動的にあっさり引き継いでくれた。便利だ!

さっそくEVERQUEST2を試してみる(パケット4×=128Kbps)。

ちょっと動作がもたつく瞬間もあるものの、きちんと狩りはできそうだ。

以前はEVERQUEST2を起動するのにえらい時間がかかり、ランチャーから起動するとえらい時間がかかって接続できず、しかたなくCドライブのProgramfileに入り、「EVERQUEST2.exe」(だったかな?)をわざわざクリックして実行していたが、そんなことはしなくてもけっこうあっさりログインすることができた。そんなに何分もかかる感じではない。

プログラムのアップデートがあったときなどはどうなるのかという不安もあるが・・・。どうせ帰省したときにエバクエ2するのに使うんだから、時間に余裕はあるのだ。のんびりいこうです。

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2006年11月23日 (木)

PHSでEVERQUEST2作戦

実家には、おさかなのお古のパソコンが一台ある。

でも、両親しか住んでおらず、両親はパソコンなんてとんとわからない+いじらないので、ADSLなども導入されておりません。

でもおさかなは、実家には今度の年末年始は一週間ほど帰りたいと思っています。帰省する日と帰京(帰埼?)の日を除いても5日間。この5日間にちっともネットいじれないのは困ったなあと。

そこで、これまでつかっていたPHSで、1×パケット方式(32Kbps)しか使えなかったAH-K3001Vを機種変更し、同じ京セラのWX300Kに切り替えることに。今日ネットで発注しました。4×パケット方式(128Kbps)がこれで使えるのでし。しっしっし。ブログもこれで実家からいじれそう。

PHSのカードならレンタルするサービスもウィルコムストアでやってるみたいだけど、今年の夏に帰省したときは、みんな貸し出し中で出払っていたし・・・。カードだと、さらに実家のパソコンはデスクトップなので、PCにカードを挿すソケットが必要だが(PCIに装着)、またそのソケットがうん千円~1万円ぐらいするし・・・。

というわけで、この際思い切って電話機そのものをかえてしまうことにしました。おさかなは1年5ヶ月ほどいまの機種を利用していたので、機種変更で8800円でした。事務手数料が2100円かかるらしいけど、まあ、いいや。

「データ定額」(パソコンに接続してパケット通信を使っても、6300円以上は請求しない)をオプションでつけました。10万パケットまでは1050円/月で利用できます。

これでEVERQUEST2三昧でし。しっしっし。1×のときはちょっと苦しい場面もあったけど、4×なら、それなりにソロなら可能でしょう。まあ、オンラインゲームばっかりやってたら目と頭がくさりそうなので、お勉強もしようと思いますけど。

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2006年11月22日 (水)

いじめ加害者も被害者?

「毎日」( 11月21日15時38分更新)によれば、いじめの加害者からの相談も急増しているとの報道があった。加害者もたいへんなんだとか苦しんでいるんだとかいうことは聞いたことがあるけど、あんまり具体的に調べたり聞いたりしたことがなかったので、たまたま目にとまった記事にしばし注目してしまった。

報道によれば、各種相談機関に「どうしたら抜け出せるのか」などの相談も目立ってきたとのことだ。

「トヨタ子ども110番」(東京都港区)では、いじめる側から「悪いと思うがやめられない」「相手が自分より弱いと思うと安心する」「以前いじめられた仕返し」「仲直りの仕方が分からない」などのケースが。

NPO法人「チャイルドライン支援センター」(東京都港区)は、この1、2年、いじめている児童が「本当はいじめをやめたい」と訴える例も増えたという。

いじめの加害者も被害者ってこと?

でも、いじめで子どもや兄弟、友人が自殺してしまった側からすれば、「何をいうか」という感じなんだろうか。

僕も加害者は基本的に許せないのだけど、でも、やめたいと思いながらやめられないという声があるのなら、どうすればいいのかという問題は、現実に残ってしまう。許せない、監視しろ、しつけろ、罰しろというだけでは解決しないように思う。もちろん叱ったりすることは大事だと思うけど。

すぐ処方せんが出てくるものでもないし、どうしたらいいのか・・・。

個人的には相談の中に「相手が自分より弱いと思うと安心する」という訴えがあることに注目しました。それだけ、子どもはアイデンティティが持てない社会になっているということだろうか? 

学校では一番の指標は学力だし。かっこよくもない、勉強もできない、スポーツもできない、人を笑わせるようなキャラでもない、特技もない人にとっては、アイデンティティなんて育ちにくいよね。でも、とりたてて特技がなくっても、それが普通ってものだけど。

いじめないとやってられない状況になるっていうのが何故なのか、もう少し知りたいですね。

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2006年11月20日 (月)

「新『南京大虐殺』のまぼろし」読んでるけど・・・

鈴木明氏の本。まだ読み途中だけど。100ページ超えてもまだ本題に入らない・・・「虐殺論争に終止符を打つ、衝撃の発見!」とか帯に書いてあるけど、本当に驚きはあるんでしょうか??

いま210ページぐらいですが、ようやく少しは本題っぽくなったのか? 何かよくわからん・・・何でこんなに冗長なんだろう・・・。何がいいたいのかもっとはっきりしろって感じです。500ページ以上もあるけど、ほんとにこの本、「発見」なんてしてるのかしら? かなり不安になってきましたよ。

読み終わったら感想をアップします。読み終われば、この本の僕の中の位置づけもはっきりさせることがでしょうから。

少なくともこの本の文章は、論戦・論争向きではないなあ。もっとストレートに論旨展開してほしい。

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2006年11月19日 (日)

Anemonefish、Lv45に

ただ、レベルが45になったってだけですけど(パラディン)。今日はエバーフロストで経験地を稼いでおりました。

Eq2_000101

 

 

 

 

  

 

ところで、最近アーマラー(いまLv31)のレベルも上げたいとおもっているのだけど、なかなか「青鉄の塊」がない・・・。ゼック島で岩を探して採掘しようとしても、少なすぎて、イライラしています。

アーマラーは挫折するしかない?

なんとなく悔しいのでもう少しがんばってみるけど。

何かもう少し効率のいい方法はないのかなあ。

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何で自殺するのでせう

最近、いじめを苦にした自殺や、履修問題が発端と思われる校長の自殺など、自殺があいつぎましたね。

先日、ずいぶん粗雑な記事を書きましたが、今日はちょっと思っていることをひとつ。

自殺があいついでいる原因のひとつに、社会の許容力?がなくなったというのか、そういう風潮が反映しているのではないかと思う。もう少しはっきりいうと、自己責任論が反映していないかなと思う。

自己責任論は、それまでも似たような言葉として自律・自助という言葉があった(これも小泉首相が好んで使っていた)。でも、「自己責任だ!」という言葉は、イラクで日本人が人質になったときに小泉首相などがいいはじめて、ずいぶん社会に強い影響を与えた。

最近は北朝鮮の核問題で、ミサイルを打つ実験をしたら、日本も北朝鮮の基地を攻撃できる力を持たないといけないとか公然と政治家が言い出し、力でものをねじ伏せるとか、そういう風潮も強まって、ずいぶん殺伐とした世の中になってきたなあ、というのがおさかなの感想。

未履修問題は、本当は国にも責任があると僕は思う。でも、校長は国に責任があるといっても、必修科目を履修させなかった責任は具体的には自分(校長)にあるわけで、国が履修させるなといったわけではない。競争を持ち込んでいるのは国だが、履修科目を履修させなかったのは校長だ。あいつが悪い、こいつが悪いとずいぶん人をあげつらう社会になってきたなあ、とここ数年は本当にそう思う。そういう社会の状況を作った震源地に、小泉首相や、その取り巻きがなったと思う。気のせいではないと思う。

いじめ自殺の問題は、未履修問題ほどストレートには考えられないけど。でも、社会の包容力がなくなって殺伐としてきたことと無関係でないような気がする。いじめられてしんどいときに、ほっとできたり、かばってくれたり、逃げられる、そういう場所がないのかも。そういう場所がたとえあったとして、社会の殺伐とした雰囲気が、子どもの心に影響してないだろうかとちょっと考えてしまう。家庭の教育力や包容力の問題もあるだろうが、それだけではないと思う。そもそも家庭だって、社会的な存在だ。社会の影響をまったく受けないということはない。

そういえば、石原都知事は、「11月11日に自殺する」と予告した手紙が文部科学省(だっけ?)にとどいたことをさして、「甘えている」「本当に死んだりしない」「自分はいじめられたら、けんかの仕方を子どもに教えてやった」とかいっていた。僕はこれを単なる石原都知事の暴言だと片付ける気になれなかった。

どうも、何か問題がおきても「自分で解決しろ」とせまり、協力しない、助けない、悩みを受け止めないで突き放す、そういう傾向が「自己責任論」によってつくられた、少なくとも助長されたような気がする。そういう社会で自殺が多発しているのでは。

違うかなあ?

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EVERQUEST2/ずいぶんサーバー落ちてたな・・

いまとなっては昨日になるが、18日夜9時半ぐらいにEVERQUEST2をしようと思ったらサーバーがダウン中だった。11時を過ぎてもまだ・・・。お~い。って感じだった。11時半をまわってようやくインできたが、夜はほとんど何もできませんでした・・・。

ちなみに6時すぎからDVDを借りてみていたりしたので、今日は何をしたのか・・・はて? 忘れました。

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2006年11月11日 (土)

GeForce8800なんて買えないよ・・・

Direct10対応のグラフィックチップ、GeForce8800シリーズなるものが誕生した。でも、グラフィックボードは実売6万円台~8万円台と高価。能力も高いが、消費電力も異常に高いようで。そんなの買えるかよ・・・というのが正直な印象。

おさかなはいまの環境はGeForce6800GTで3DMark05=5000前後なので、7000~8000程度で良いから2万円台前半のDirect10対応グラボを出してほしいです。ですです。

あんな消費電力じゃ買いたくないです。しかもでか過ぎる。

下記URL参照。

http://www.4gamer.net/review/geforce_8800/geforce_8800.shtml

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2006年11月 9日 (木)

アーマラーのレベル上げ

Anemonefish、アーマラーのレベル上げに挑戦中。

墨鉄が異常に必要なのだが、サンダリングステップで岩を採掘すると、やたら墨鉄のかわりに「やわらかい砂」が出てくる・・・いらないっての!

というわけで、今日はアーマラーレベル27→28に。

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2006年11月 7日 (火)

こんな教育でよいのか

いのちが軽んじられる社会だと思う。

人を傷つけることや人の命を奪う痛みはもちろん、自分自身の命をも軽んじてしまう、そういう風潮が日に日に強まっている気がする。ことわっておきたいのは、自殺した人間をせめる気はない。自殺がこんなに頻繁におこるのは、社会にかならず責任があるだろうと考えるからだ。ただ、人を殺した人間を免罪するつもりは毛頭ないが・・・。

そういえば昨年のいまごろは、高校生になってから女子高生がつめたくなったといって、男子がその女子高生を自宅までいって刺し殺したという事件があった。姉妹のマンションに忍び込んで刺殺し、放火したという事件もあった。

子どもが家に放火するという事件があいつぎ、実際に家族を焼き殺した事件も発生した。そういえば、大阪の学生などがからんだ集団リンチ殺人事件も今年はありましたね。

そして、あいついだいじめ自殺。

先日は薬学生が二人、「人生に悔いはない」と自殺してしまいました。

なんでこんな世の中になってしまったのだろう。原因は一様ではないと思います。事件ひとつひとつに個別の原因があるだろうからです。でも、間違いがないのは、これら命を軽んじてしまう傾向を生み出すその要因に、①教育、②政治の責任、③マスコミや経済界の責任、④家庭、⑤大人の責任があると思います。

すべてにくわしいことを述べる力量も知識もありませんので、とりあえず教育に対して、自分のいいたいことをいいたいと思います。僕が考える教育の問題点は、下記の通りです。

※ただし、個別学校や個別教師の努力を否定するものではなく、あくまで学校全体(とくに中学校、高校)の傾向としての話です。

■1■進学と就職に重きが置かれ、知識の詰め込みを押し付ける教育。
 とても数年では、常人には理解できない学習内容を、頭の中にたたきこみ、「できる」ようになれと強要される。少なくない高校で、大学へ行くことが最大の目標とされる。

■2■情報も与えずに進路を決めろと迫る進路指導。
 高校生や中学生にほとんど社会経験などあるはずもないのに、必要な職業の情報(仕事の内容、働いている人たちの声、労働条件など)をほとんど与えず、「進路を決めろ」と迫る矛盾した進路指導。これで責任ある社会人としてゆくゆくは育てというのだから勝手すぎる。教師は進路指導で得意科目の話と志望校の話、授業・生活態度の話しかほとんどしておらず、生徒が自分の夢を語り、その相談にのる姿はほとんどない。

■3■行動監視型の管理教育
 「協力」「協調」という名の管理教育。出る杭は打たれる。個別教師の努力、個別学校の努力は別として、日本全体としては管理型教育だと思う。人格の形成、個別生徒の成長をはかるより、決められた枠の中で生きることを要求する傾向が強い。「個性を発揮しろ」
「もっと積極的に発表しろ」といいながら、普段は学校や教師、校則への不満や不平は無視するか、たたきつぶして管理する。一方で管理してたたいておきながら、他方で「個性を発揮」しろ「積極的に発表」しろという教師の姿が見られることもあるが、矛盾している。結局、学校が要求する正しい生徒の姿は、本音を押し隠し、不平不満を押し殺し、学校の指導に積極的に従う「イエスマン」として生きることである。

 洪水のようにおしよせる勉強量のおかげで、勉強はやがて個人としての成長、世界観や人格の形成、学力の向上、社会に出るための準備というよりも、就職や資格取得、受験のための道具へと一面化していく。これは否定できない重大な一側面だろう。そして、これら■1■~■3■の結果として、なぜ勉強しなければいけないのか(あるいは、なぜこんなに詰め込まなきゃいけないのか)わからないという疑問が多くの生徒の胸の中に当然生じるが、その問いに答えられるものはほとんどいないだろう。

 極度なストレスに耐え、決められたルールの中で抑圧されながら、洪水のような勉強量に耐え、生きることを強要される。

 それにしても不思議に思うのは、高校では社会に出る人間も多いだろうというのに、僕の過ごした高校が進学校だったからか、職業の喜びだの、働いている実情だのを聞く機会は皆無だということだ。しかも、進学する先の大学が、具体的にどのような特色があるだの、そういう話をされたことは一度もない。僕の経験では、保護者を交えての面談は、成績の話、得意・不得意科目の話、授業や生活態度。たったこれだけである。進路は志望校の話、志望学部の話をすれば、もうそれだけで終了していた。

こうした状況下で、抑圧されながら高校生活を送って、自ら「これこそ自分が選んだ価値ある人生だ」というものを、一人ひとりの生徒がつかみとることができるだろうか? 価値ある人生(少なくとも人生の方向性)を見いだせなければ、自分の命について大切だと感じられない人間が増えてもおかしくない。

 「このまま生きていて意味があるのか」とまで思わなくても、こんな枠にはめられた生き方なんてできるかと思って反発する人間が出てきてもおかしくはないだろう。とくに青少年期、「自分は何のために生まれてきたのか」「何のために生きるのか」という疑問を持ち、悩む人は少なくないはずだ。しかしこの時期に「意味ある生き方」をしている先輩の話を聞いた人は、ほとんどなく、生き方を模索する青少年に、そのヒントを与える場には、高校や中学は、まるでなっていない。

 つまり僕がいいたいのは、人生に意味を与え、「お前はかけがえのない、唯一の存在なんだ」と実感できるよう促す教育がなされていない。これが一番の大きな問題だということだ。自分の人生や存在、命を大切だと思えないで、他人の人生や存在、命を大切なものだと思えるだろうか?

 こうした中で、命の大切さ、人生の大切さがどんどん尊いものではなく、相対的なものにかわっていく。つまり絶対守るべきものではなく、守ったほうがいいものへとなってしまい、とりわけ、人生の悩みや困難、ストレスにぶつかったときに、命を放棄する、もしくは相手の命を奪う、そういう行動へとつながってしまうのではないかと思う。

 国連こども人権委員会は1998年、日本の教育システムがあまりに競争的なため、子どもたちから遊ぶ時間やからだを動かす時間、休む時間を奪い、子どもたちに強いストレスを与えていること、それが子どもたちに発達上のゆがみを与え、からだや精神の健康に悪影響を与えていると指摘し、適切な処置をとるよう勧告した。この勧告におさかなもつよくうなずかざるを得ません。

 かなり荒削りですが、まあ、ご勘弁を。また気が向いたら勉強します。

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2006年11月 3日 (金)

補修上限70コマ?

高校の必修科目の履修不足が問題になっているけど、補習上限70コマで救済措置を調整中なんだそうだ(「毎日」31日)

 しかしひとコマ50分でしょう? しかも高校三年生だったりしたら、受験間近にそんなにやってられるかよって感じだ。70回もどこでやんのよ。おさかながその身になったら、ヘソで茶がわくね。補習授業受けながら、頭から火を噴いているかも・・・ただし、授業についていけず、理解できなくて火を噴く可能性も大(泣)。しかし補修は、冬休みとか課外になるんでしょう? それこそ受験勉強の妨害行為だったりして。泣けてくるね、これは。現実的とは思えないんだけど・・・。

 履修不足で問題になった高校は、少子化のなかで生徒を確保して生き残ろうとして、受験に強い学校をつくろうとして、結局許されない方向へはしったように思えるのですが。今日のような詰め込み授業であればこそ、少しでも学習の負担を軽くして受験科目にあてようとした可能性は、否定できないだろう。

 これだけ広範に履修不足が起きたということは、構造的負荷がかかっているとしか思えない。国の責任は厳しく問われる必要がある。授業内容は国が決めているわけだから。国だけの責任じゃないかもしれないけど、授業内容、いまも昔ももうはちきれんばかりです。

 おさかなの高校時代も一日4時間授業以外に勉強しろとかいわれました(できるわけねえだろ)。受験に必要ない科目を「捨てる」(習ってはいるが力を入れない/受験科目で不得意なものは一定の点数がとれればいいと割り切り、他の得意科目で点数をとる)という言葉もけっこう広がっていましたけど・・・。

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