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2009年7月

2009年7月30日 (木)

真空管アンプ用のシャーシ完成

真空管アンプの作成に着手。第一の難関(僕にとっては最大の難関だと思われた)、シャーシ加工が無事に終わった。正確には底板の塗装がまだですが、まあここまでやれば、シャーシでつまづくことはないだろう。

Photo さて、使ったシャーシはノグチトランスのアルミ製。2mm厚、350mm×200mm×55mm。
本来は横長に使うモノのようで、適切なシャーシとは思えないが、まあ、気にしない。

シャーシ加工において、「初心者には難しい」といわれるひとつが、電源トランス用の角穴だ。だけど、意外に簡単だった。

ちなみに僕が作成するのは、『定年前から始める男の自由時間 真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!』(技術評論社2005)に載っている6L6GCのシングルアンプだ(シャーシが違うので寸法は違う)。

で、電源トランス用の四角い穴を明ける際、掲載されている写真を見ても、現物の電源トランスを手にとって見ても、やはり角穴の角は直角である必要がない。逆に直角だと、僕のような不器用な人間が加工した場合、上記書籍掲載の加工図で見る限り、角穴とビス穴は2mm程度しか離れていないので、トランス取り付け用のビス穴と、トランス本体用の穴がつながってしまう危険がある。

したがって、トランス用の角穴は角を丸く残した。電動ドリルとステップドリルで10mmの穴を4つの角になる部分に開ける。つづいて、糸鋸でギコギコやる。そうしたら、数十分とたたずに電源トランス用の穴ができた。写真を見ればわかるように、いいかげんだが、現物の電源トランスがきちんと載ることは確認スミである。

シャーシ上面の真空管放熱用の穴も、適当に穴を開けたため、左右対象ではない。はじめ不揃いな感じが気になったが、スプレーを吹き付けたら、なぜかあまり気にならなくなった(笑)。

真空管ソケット用の穴も、ステップドリルとリーマーで空けたらあっという間だった。ウン時間もかかるものじゃなかった。

真空管アンプ作成、何だかうまくいきそうな気がするぞ。僕は不器用だが、不器用なりに何とか作成をこなせそうだ。

…しかし…金属用のスプレーのはずなのに、やたらちょっとしたことでハゲるので、ちょっと困っている。まあ、いいか。

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2009年7月20日 (月)

真空管アンプに興味

真空管アンプに興味を持つようになり、最近秋葉原界隈をうろうろしています。

まあ、もとからうろうろしているんですが(パソコンも自作するくらいですので)、このたびスピーカーを自作した勢いで、真空管アンプも自作してみようと思っています!

前から真空管に興味は持っていました。真空管の温かい感じの光がいいなあ、とか、音が硬くないっていうし、どうかな、とか。でも、ずっと購入する勇気がわかなかったのですよね。既製品はたいてい、約10万はしますし、自作するとなると、どうやってケースに穴を開けるのかと…。ただでさえ苦手な工作なのに、アルミでできた板に穴を開けなくてはいけないなんて、無理難題です!

でも、スピーカーを作った勢いで、苦手なんだけど、真空管アンプをつくってみようかな、と思うようになりました。自作しようと思っていくつか本を購入し、目処をつけたのは、『定年前から始める男の自由時間 真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!』(技術評論社2005)に載っている、6L6GC、6SJ7、5AR4の真空管を使ったアンプです。定年前…たしかに定年前だ。あと2○年あるけどね。一応僕は、ロ○トジェネレーションとかいわれる世代なんですけど…。

で、いま、リストに沿って、パーツを秋葉原界隈で探しています。でも、この本に載っている部品のリスト、間違いが少なくとも二カ所あるんですよね。

①真空管ソケットが部品表にない。

②1L4Pラグが5つになっているが、実際には7つ必要である。

こういう間違いがけっこう最近、オーディオ誌に多いと思っていまして、編集者のおさかなとしては、はげしくチェックしてしまいます…。

さて、そんな職業病はさておき、個人的にパーツ集めで一番役立つなあ、と思うのは、ラジオデパートです。通販も利用しながら集めているのですけど、やっぱり真空管はクラシックコンポーネンツさんで、ほかの部品はラジオデパートで集めるっていうのがいい気がします。B1Fにはノグチトランスもありますしね。

あと、クラシックコンポーネンツを昨日訪れましたけど、

http://club.pep.ne.jp/classic/

品揃えがよくて、真空管だらけの店内にワクワクしてしまいました(^^)。

俺ってやっぱりアキバ系だ…。

…秋葉原にあふれるロリ系のイラストは好きになれません。でも、お台場のガンダム登場にはワクワクしてしまいます。やっぱり、アキバ系?(笑)。まあ、その昔は工業高校の電子工学部に行きたかったぐらいですから。

今年のお盆は、真空管アンプ作成だな(ニヤリ)。いまから楽しみです。

【8/9追記】

部品リストには上記に上げた2つ以外にも間違いがありました。1/2Wの220KΩの金属皮膜抵抗が4つ必要なことになっていますが、実際には2つでOKです。

そのかわり、1/2Wの220Ωの金属被膜抵抗が2つ必要です。この220Ωの抵抗はリストにありません。

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2009年7月 7日 (火)

スピーカー自作⑤/F120Aに交換

MAKIZOUさんからカット剤を購入し、スピーカーを自作。

その後、FX120を入れてならしていたが、やっぱり何だかシャリシャリする感じがひどいと感じられて気になって、ユニットを交換することにした。同じFOSTEXのF120Aに交換。

ちなみにエンクロージャーには水性のニスを3回塗ってある。きれいだとはいえないが、まあ、スピーカーらしくはなった。

Photo  実をいうと、このF120A、FOSTEXの既製品の箱=E122Bにつけて鳴らしたことがある。そのときは、ひどく音がこもった感じがして、「これならFX120の方がずっといいな」と思った経緯がある。ところが、新しくつくった自作の箱に入れたら、けっこう解像度が高く、かつボーカルもしっとりとしてかつのびやかに歌う感じ。E122Bではうもれていた中高音やベースの音も意外にハッキリ。さすがに超低音が出るわけではなく、低音の下の方はちょっと苦しいが、それでもかなり低音は出てくるので、個人的には許せる。手持ちのシステム、ならびに部屋の現状では、AUDIENCE52よりも好ましいと僕は感じている。

E122Bに入れていたときは「しっとり系の曲しか聴けやしない」感じだったけど、いまはロックやJAZZ、ポップスなどもいける。何よりもボーカルに肉声感、潤いがほんのりとあって、かつ低音もそんなにあまくなく、ロックもJAZZも静かめの曲もテンポの速い曲も聴けるというのがうれしい。

ちなみにスピーカー内部のケーブル、並びにスーパーツイータのケーブルをCHORDのCARNIVAL SILVER SCREENに変更したら、シンバルがだいぶ細やかな音に変化し、シャラシャラ、ザラザラいう感じが軽減した。まだ改善の余地もあるかもしれないが、大半の曲で個人的に許せるようになってきた。

しばらくケーブルのエージングを待ってからケーブルを交換するのか、しないのか、新たなユニットの追加などを検討するのか、などの点も考えていきたい。

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2009年7月 1日 (水)

何をいってるのやら…

田母神様が、8月6日に、「ヒロシマの平和を疑う」なる演題名で、講演をおこなうようだ。しかも、広島市で! 広島市の秋葉市長は、これに日程変更をもとめる要請文を出した。詳細は下記の通り。(魚拓)

http://s03.megalodon.jp/2009-0701-2303-56/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000124-mai-soci

日本会議の井坂さんという人は、「核兵器廃絶」が願いなのに、田母神氏の講演を8月6日にやって何が悪いんだ、っていいたいみたいですね。何をいっているのやら! 田母神氏は、日本も核武装すべきだっていってる、核武装論者ですよ。いい加減にしてください。

それにしても、8月6日にヒロシマの平和を疑うなんて題名でよく講演できるな。田母神氏のその感覚に、心から敬意を表します。これが言論の自由だなんて主催者はいいたいようですが、しかし、言論の自由は本来、権力にたたかいをいどむ人間がいってこそ意味のあることです。別に公権力も否定していないような言論の場をもうける程度で、言論封殺すんなっていうのは、おかしいです。大丈夫ですよ。日本政府もアメリカに核の傘で守ってくださいってアメリカにお願いしている。日本政府は核を否定していないし、政府中枢にも核武装を否定していない人もいるんですから、被害者ぶっているんじゃありません。

まあ、なんていうのかな。田母神氏も、日本会議の記事中の人も、核兵器の真の被害をご存じないのでしょう。僕ももちろんわかっているとはいいませんが、しかし、人を一度殺し、さらに一生人を「いつ死ぬか」「いつ病気になるか」と不安に貶め、命を奪うような兵器を使ってまで維持される、勝ち取れる平和などに意味があるのでしょうか? しかも使えば、一度に何万、何十万、何千万という人に被害を及ぼすでしょう。そんな兵器を使って維持される正義、平和など、ありはしない。僕はそう思います。

せめて戦争にルールはあるべきだし、守るべきだ。核兵器は、使われていい兵器じゃない。戦争が終わっても人を殺す兵器を使ってもいいなんて、ふざけるんじゃない。

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