真空管アンプ用のシャーシ完成
真空管アンプの作成に着手。第一の難関(僕にとっては最大の難関だと思われた)、シャーシ加工が無事に終わった。正確には底板の塗装がまだですが、まあここまでやれば、シャーシでつまづくことはないだろう。
さて、使ったシャーシはノグチトランスのアルミ製。2mm厚、350mm×200mm×55mm。
本来は横長に使うモノのようで、適切なシャーシとは思えないが、まあ、気にしない。
シャーシ加工において、「初心者には難しい」といわれるひとつが、電源トランス用の角穴だ。だけど、意外に簡単だった。
ちなみに僕が作成するのは、『定年前から始める男の自由時間 真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!』(技術評論社2005)に載っている6L6GCのシングルアンプだ(シャーシが違うので寸法は違う)。
で、電源トランス用の四角い穴を明ける際、掲載されている写真を見ても、現物の電源トランスを手にとって見ても、やはり角穴の角は直角である必要がない。逆に直角だと、僕のような不器用な人間が加工した場合、上記書籍掲載の加工図で見る限り、角穴とビス穴は2mm程度しか離れていないので、トランス取り付け用のビス穴と、トランス本体用の穴がつながってしまう危険がある。
したがって、トランス用の角穴は角を丸く残した。電動ドリルとステップドリルで10mmの穴を4つの角になる部分に開ける。つづいて、糸鋸でギコギコやる。そうしたら、数十分とたたずに電源トランス用の穴ができた。写真を見ればわかるように、いいかげんだが、現物の電源トランスがきちんと載ることは確認スミである。
シャーシ上面の真空管放熱用の穴も、適当に穴を開けたため、左右対象ではない。はじめ不揃いな感じが気になったが、スプレーを吹き付けたら、なぜかあまり気にならなくなった(笑)。
真空管ソケット用の穴も、ステップドリルとリーマーで空けたらあっという間だった。ウン時間もかかるものじゃなかった。
真空管アンプ作成、何だかうまくいきそうな気がするぞ。僕は不器用だが、不器用なりに何とか作成をこなせそうだ。
…しかし…金属用のスプレーのはずなのに、やたらちょっとしたことでハゲるので、ちょっと困っている。まあ、いいか。
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