ワールドカップ決勝で、フランス主将のジダンが、イタリアのマテラッツィに頭突きをして一発退場になった問題で、マテラッツィが差別的・侮辱的発言をした疑いがもたれている。マテラッツィは「テロリストなんていっていない」といっているが、それに続くコメントでテロリストという言葉の意味自体を理解していないようにいっているのは、ちょっと失笑。「テロリスト」の意味がわからないというのは、ちょっと成人の知識レベルとしては低いのではないか。あれだけアメリカが、テロだテロだとさわいでいるのに・・・。
一方で、ジダンがマテラッツィを挑発し、それにマテラッツィが挑発しかえしたのだいう情報もあるが・・・以下、記事引用。真相を早く知りたいものです。
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■「テロリストと言ってない」 ジダン頭突き事件で伊選手 (2006年07月11日10時57分-asahi.com)
イタリアのANSA通信は10日、サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝でフランスの主将ジダン選手が退場になる直前、同選手を「テロリスト」と呼んだと一部で報道された伊のマテラッツィ選手が事実関係を全否定したと報じた。
同通信によると、ベルリンからローマに戻ったマテラッツィ選手は10日、「絶対に違う。彼をテロリストと呼んでいない。私は無知で、その言葉の意味すら知らない」と語った。同選手の父親も「息子と電話で話したが、挑発に苦しんだのは息子の方だと言っていた」と話したという。
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■ジダン問題FIFAが調査 マテ処分も
2006年7月12日(水) 6時5分 スポーツニッポン
FIFA(国際サッカー連盟)は11日、W杯決勝で退場処分を受けたフランス代表MFジネディーヌ・ジダン(34=Rマドリード)に関し、退場の経緯を調査する方針を明らかにした。ジダンから頭突きを受けたイタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32=インテル・ミラノ)が人種差別的な発言でジダンを挑発したという情報も浮上し、調査結果によってはマテラッツィが処分される可能性も出てきた。
ジダンの衝撃の退場から2日、ついにFIFAが腰を上げた。「周辺の事情をできる限り明らかにするため、ジダンの行為について調査を始める」との声明を発表し、反響が大きい“事件”の解明に乗り出すことを明らかにした。
調査にあたるのはFIFA規律委員会。通常は当事者や当該協会に文書で説明を求めるが、昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ・トルコ-スイス戦で、選手が乱闘事件を起こした際は選手を呼び出し事情聴取したこともある。今回は注目度が高い上にジダンとマテラッツィ以外は経緯が分からないとみられ、当事者2人が事情聴取を受ける可能性も否定できない。
騒動は単なる退場事件から新たな側面も見え始めた。フランスの反人種差別団体・SOSラシスムはサッカー関係者からの情報としてジダンの頭突きを呼んだマテラッツィの発言を「けがらわしいテロリスト」だった可能性が高いと公表。複数の英メディアも同様の表現を含む挑発があったと伝えた。事実なら社会問題化する可能性もある。
イスラム教徒による自爆テロが国際問題となる中「信者=テロリスト」と判断する図式はフランスでは差別思想とされている。マルセイユ生まれのジダンだが、両親はイスラム教国アルジェリアからの移民。現在も同国には親族が残り、ジダンも自身のルーツに誇りが強いと言われる。今回は体調が悪く入院中の母親に対する侮辱だったという説もあり、フランス内外で波紋を呼んでいる。
今季から人種差別には勝ち点はく奪を含めた厳罰姿勢を示し、W杯でも差別反対の啓発活動に力を入れてきたFIFA。理事の日本協会・小倉副会長は「証拠が出て事実が確認されれば出場停止や罰金になるかも」と語っている。FIFA規約では宗教や出自を含む差別的な言動で中傷すれば最低5試合の出場停止処分を科される。
ジダンの代理人は本人がマテラッツィの「極めて深刻な」発言内容を近く明らかにする可能性を示唆した。ユニホームを脱いだが、平穏な日々はしばらく訪れそうにない。
[ 7月12日 6時5分 更新 ]
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