『フリーダム・ライターズ』
http://www.paramount.jp/freedom/
フリーダム・ライターズ(2007米)のDVDを先日見ました。
感想は、感動的です。ちょっとテーマが重いけど。「ほぼ実話通り」との本作なので、それだけ現実社会の実態が重いのでしょう。
本作は、公立高校が舞台である。ドラッグに、民族・人種間対立、貧困問題。さらに殺人ととなりあわせの生徒の現実。高校を無事卒業できるかもわからない。そのような現実の中で新米教師エリンが、ノートを生徒に手渡し、何でもいいから日記を書いてとすすめる。ノートにかかれた生徒たちの生きる現実に驚いたエリンは、アルバイトをしながら教材を与えたり、学校の外の世界にも連れ出し、生徒にあきらめないこと、「CHANGE」を教える。生徒は自ら変化を勝ち取っていく。
僕がちょっと意外に思ったのは、生徒たちに与えられた教材・そして教育の中心テーマがホロコーストだったこと。(実際にはこればっかりやっていたわけではないのかもしれないけど)ホロコーストを通じて、死と隣り合わせで慣れていたはずの生徒の心が揺さぶられる。それだけでなく、自分のおかれた境遇と重ねながら生徒はホロコーストについて学んでいく。アンネの日記と、自らをとりまく現実を重ねていくところが、何となく理解できるようでわかりません(笑)。アンネの日記を読もうかな。
なお、「教育」といいながら、荒廃していた生徒をいつまでも見下したり、教育の機会を制限しようとするベテラン教師の姿はこっけいだ。
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